40代FIRE 退職するときに言われたことと、それに対して感じたこと

わたしは少し前に約18年間続けた勤め人をやめて、FIREしました。
退職するときによく言われたことがいくつかあり、それが興味深いので紹介します。
目次
退職するときに言われたこと
次が決まってるの?これから何するの?
これが一番多かったですかね。まあ鉄板の質問ですよね。「次の仕事が決まってるの?」「これから何するの?」など。やはり気になるのは当たり前だと思います。わたしももし周りの人が退職するなら、気になります。
なんにも決まってないし、何もするつもりはないし、ただ辞めるだけなんだけどなぁ〜と思いつつ、この質問に対しては「しばらく休養します」と答えていました。「しばらく休んでゆっくり考えます」というふうに。
まあ実際辞めるときは、「しばらく休んだらバイトとかでゆるく働いてもいいな」と思っていたので、「正社員ではなく、もう少しペースを落として働こうかなと思っています」というようなことも伝えました。(結局、いまのところ働く予定はありませんが…)
もったいない
これも結構いわれましたね。せっかくの正社員の仕事を辞めるなんてもったいない、仕事もできるのにもったいない、◯◯(仕事で使う技術など)が上手なのにもったいないなど…。ありがたい言葉です。
もったいないと言われると、「うん、たしかにもったいないかもしれないな」と思ってちょっと躊躇してしまいますね。
でもこのまま続けるほうがもったいなかったので辞めました。
がんばってください
これも何人かに言われました。「がんばってね」「応援してます」。これが一番違和感がありました。
「特になにもがんばる予定はないんだけどなあ〜」と思いつつ、そうは言いづらいので、「ありがとうございます。」と答えていました。たぶん、純粋に「これからの新しい生活を応援しています」という意味で言ってくれたんだと思います。
でもなんだか、退職してこれからゆっくりしようとしてるのに「がんばってください」と言われると、違和感があるのは確かでした。
言われたことから感じたこと
多くの人にとって「働かない」という選択肢はない
やはり、40代が退職するとなれば「このまま何もしないということはないだろう」というのが一般的な考えですよね。この先また何かするのだろう、転職するとか、自分でなにか事業を始めるとか、家業を手伝うとか、とにかく何かしら次にも「はたらく」ことをするだろう、というのが世間の常識です。
ずっとFIREを目指してきたわたしにとってFIREはとても身近なものだし、当たり前にある選択肢のひとつでした。でも実際の社会ではまだFIREを知らない人も多いし、定年前に辞めるなんて考えたこともない、という人も多いです。
親しい人や身近な人ほど、深くは聞いてこない
こういった言葉は、主に職場の上司や同僚など、あまり関係の深くない他人(というと冷たい感じですが…)から言われたことです。
仲のよかった人、夫の家族や私の家族からはこういったことは言われていません。
親しい人や家族にはっきりと「FIREする」とは言っていませんが、誰も「次は何をするつもりなの」「この先どうするの」などとは聞いてきませんでした。
親しい人、身近な人ほど、「あなたが納得して決めたことならきっと良い決断だと思う」「ゆっくり休んで」という感じのことを言ってくれましたね。
無職じゃなくて退職者と名乗りたい
退職してから、証券会社やクレジットカードのマイページで、「職業欄」を変更する手続きをとりました。その中で確か楽天証券だったと思うのですが、職業欄に「退職者」という選択肢があったんです。これいいなと思いました。
仕事を探しているわけじゃないし、働く気のないニートでもないです。
必要な労働を終えた人という意味で「退職者」というのはいいなと思いました。










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