【フォーマルにも使えるシンプルなデザイン】アニエスベーボヤージュのsophieショルダーバッグをレビュー

愛用バッグの一つ、アニエスベーボヤージュのショルダーバッグsophieを紹介します。2年前に購入しました。シンプルなデザインで、コンパクトなのに十分な収納力があり、お気に入りのバッグです。

フォーマルにも使えるシンプルなデザイン

アニエスベーボヤージュのsophieショルダーバッグは、黒色牛革のバッグです。シボ感のある牛革に、控えめなロゴがついています。持ち物全般についてなのですが、私はどこのブランドかぱっと見でわからないほうが好きです。なのでロゴも控えめなほうが好き。シンプルなデザインはフォーマルにも使いやすいです。

黒色×ゴールドの金具 

黒色のバッグにゴールドの金具、というのは私の一番好きな組み合わせです。黒色×シルバーの金具よりもゴージャスでリッチな感じがします。またカラー診断がオータムなので、シルバーよりもゴールドのほうが持っていてしっくり来ます。洋服やジュエリーとの相性もいいですね。

軽くコンパクトながら、十分な収納力がある

このバッグのサイズは縦17cm、横24cm、マチ5cm、重さは260gです。
私はバッグを買う時、必ず重さを確認します。経験上、重いバッグは使わなくなるからです。どんなにデザインや他の部分を気に入っていても、重いと手にとらなくなってしまいます。中に物を入れるのがバッグの役目なので、バッグ本体は軽くしたいのです。

バッグは大きくなるほどカジュアルになりがちです。このくらいコンパクトなサイズ感のショルダーバッグはフォーマルな場にも使いやすく、上品に合わせることができます。

しかし、コンパクトすぎて物が入らないのは困ります。私の場合、財布やスマホの他に折りたたみ傘とペットボトルが入るサイズ感であることを確認してから購入します。

アニエスベーsophieのショルダーバッグにも、折りたたみ傘とペットボトルが入ります。

5年以上使っているモンベルの日傘、サンブロックアンブレラ。晴雨兼用で軽くて小さくて使いやすいです。
入らなさそうに見えますが、傘カバーで大きく見えているだけで本体はもう少し小さいので、入ります。

入りました。この上にペットボトルも入れてみます。

入りました。ペットボトルの下にはサンブロックアンブレラも入っています。さらにお財布とスマホも入ります。スマホは写真を撮るのに使っているので入れられませんでした。

お財布が小さいと、バッグが小さくても困りません。

少しでもマチがあるとたくさん入りますね。

柔らかく、汚れにくい革

私のバッグ選びにおいて「柔らかいこと」はとても重要な条件です。
なぜかかたいバッグが苦手なのです。以前a.p.cのしっかりした革のショルダーバッグを持っていたのですが、使いにくくて手放してしまいました。同じものではないけどこんな感じのバッグでした。

同じく以前持っていたFURLAのバッグも、硬くてだめでした。こんな感じのものでした↓

かたい革で形が変わりにくいので、中に手を入れるたびにファスナーに手が当たって痛かった思い出が。
しっかりした作りの硬めの革よりも、物を入れたときに多少広がってくれたり、触り心地が柔らかいバッグのほうが好きなようです。使ってみるまで分かりませんでしたね。

また、アニエスべーsophieのショルダーに使われている革は、多少の雨ならはじいてくれます。何かコーティングがされているのかもしれませんがわかりません。
ヌメ革のように雨に濡れると一瞬でシミになってしまうものだと、私は使いにくいです。

内側がナイロン製

内部はナイロンです。

見えにくいですが中はナイロンです。うっすらとアニエスべーのロゴがプリントされています。
以前、内部も革(ピッグスエードのような柔らかい革)のバッグを持っていたのですが、ボールペンのインクなどの汚れがつくと、取れないんですよね。一度汚れてしまうとかなりショックです。薄い色の革だと目立ちますしね。
それ以来、内側が革のバッグはやめました。ナイロンが使いやすいです。黒色だと汚れが目立たなくていいですが、黒色の財布やポーチなどを入れると探しにくいという難点はありますね。

いろいろ試してたどり着いたバッグ

重いバッグが苦手、硬いバッグが苦手、かぶせ型が苦手、雨でも使える物がいいなど、今までいろいろ試して自分の苦手がわかりました。アニエスべーのショルダーバッグはとても使いやすくてお気に入りです。

ハイブランドのバッグに憧れたこともありました。でもこれ以上高いハイブランドのバッグを買っても、重厚だったり雨に濡れるのが嫌で使わないだろうな、と思います。高級になればなるほど高級な革を使って、ずっしりしっかりした作りになります。ずっしりしっかりしたものが苦手な私には、宝の持ち腐れになってしまうでしょう。

それに比べて、濡れても大丈夫・使ってもほぼ消耗しない・小さくて軽いものである“ジュエリー“にはお金をかけがちです笑。

最後までお読みくださりありがとうございます。

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