いつも同じジュエリーをつけるメリット3つと、毎日着けられるジュエリーの選び方5つ

私の持っているジュエリーは5つ。全部を毎日着けているわけではありませんが、数が少ないので同じものばかり着けています。

私が持っているジュエリー

結婚指輪(プラチナ/TRECENTI)

プラチナ、ハーフエタニティの結婚指輪。

海外の有名ブランドのリングにも憧れますが、国内のブランドで購入してよかったと改めて感じていてます。国内ブランドは無料のアフターサービスがついていることが多いのです。私たちが購入したTRECENTIもアフターサービスが充実しており、点検やサイズ直し、磨き直しが無料だったり、石を紛失してしまった場合には同等の石を付け直してくれるそうです。

海外ブランドは修理が高額になることが多いです。

結婚指輪は毎日着けるので、重いものを運んだり作業したりして歪んだりダイヤが取れてしまう可能性もあります。そういったことをあまり心配せずに着けられるのは、無料のアフターサービスがついているおかげです。

また、この指輪は石の留め方が彫り留めといって比較的ダイヤモンドが取れにくい留め方で作られています。毎日着けるのに適したものを選べてよかったなと思っています。

結婚指輪について詳しくはこちらの記事もどうぞ。

エタニティリング(K18/Tiffany)

K18のフルエタニティリング。

こちらは爪留めの指輪であまり耐久性が高いものではないので、重いものを運んだり傷つく可能性があるときは着けていません。

※といいつつ普通に仕事でつけており、先日硬いものを持った時に「ゴリッ」という音とともに、ダイヤモンドが3つ落下しました…現在修理中。8万円くらいかかりそうです。ショックです。高級ブランドは修理が高額ですね。また記事にしようと思います。

ローズカットダイヤピアス(K18/hirondelle et pépin)

2016年購入。すごく小さな一粒ダイヤモンドが私の薄い耳にちょうどよくてお気に入りです。一度着けてしまうと、着けていることを忘れます。そのくらい軽くて小さいです。

バケットカットダイヤバングル(K18/hirondelle et pépin)

2021年購入。軽くて上品でつけやすいです。

hirondelle et pépin(イロンデールエペパン)のジュエリーはアンティークな雰囲気がとてもかわいいです。オーダーを受けてから手作業で作られており、温かみがあります。K18で作られているため高級感があり、年齢を重ねても使えるブランドです。有名ブランドに比べれば値段も高くありません(といっても安くはありませんが…)ピアスが気に入ったのでバングルも購入しました。

ダイヤモンド取り巻きネックレス(K18/オーダーメイド)

付き合っていたころに夫からもらった4℃のリングと、SCARABEのネックレスを取り巻きネックレスに作り直したもの。

結婚指輪とエタニティリングは毎日つけており、そこにピアスorバングル(または両方)を追加することが多いです。ネックレスはあまり使っていません。

いつも同じジュエリーを着けるメリット

いつも同じジュエリーを着けることのメリットについて考えてみました。

選ばなくていいので楽

毎日同じものを着ければいいので、何を着けようかと考える必要がありません。私はたくさんの物の中から選ぶことに疲れやストレスを感じてしまうタイプなので、着けるものが決まっている方が楽です。

逆に、いろいろなコーディネートを考えるのが楽しい人なら、毎日違うものを着けることを楽しめますよね。それはそれでいいなあと思います。

毎日使えば使うほど元を取れる

ジュエリーは高価です。10万円、30万円、もっとするものもたくさんあります。高ければ高いほど、たくさん使ったほうがお得ですよね。たとえば10万円のジュエリーでも10年間毎日着けたとしたら、100,000÷365÷10=27.39。1日約27円です。着ければ着けるほどお得です。

信頼感を得やすい(かもしれない)

いつも同じものを身につけている人に対して、人は信頼感を感じやすい、と何かで読んだことがあります。何で読んだか完全に忘れてしまって出典を記載できないのが申し訳ないのですが…。

でもこれは実感としてたしかにそうかもなぁ、と思いました。同じ時計、同じジュエリー、同じ小物などを長く使っている人に対して、物を大事にする人なんだな、と私は感じることが多いです。しっかりと自分に芯のある、自信がある人のようにも思えます。研究結果とかがあるわけではなく個人的な感覚です。

余談ですが、いつも同じジュエリーを着けている人に、何か色気のようなものを感じます。なぜでしょう。外側からは見えない、その人の信念のようなものを感じるからかもしれません。

毎日着けられるジュエリーの条件

ここからはミニマリスト的毎日着けられるジュエリーの条件を紹介します。といっても条件は人それぞれなので、あくまでも私の場合ということで参考にしていただければと思います。

着けていてストレスがない

毎日着けるので、着けていて少しでもストレスを感じるものは難しいです。重い、痛い、気になる、どこかに当たる、引っかかる、外れやすい、取れやすいなどですね。私の場合は軽くて引っかかったりしないシンプルなデザインが好きです。

着脱しやすい

つけ外しが楽なことも大事ですね。着けるのが面倒だったり時間がかかるものは使わなくなってしまいます。

丈夫である

変色しない、ぶつけても簡単に壊れない、部品が取れないなど、丈夫であることは大事なポイントです。使えば使うほど目に見えて消耗してしまうものは、長く使いにくいです。また壊れやすいデザインだったり部品の一部が取れやすいなども避けたいですね。

シルバーや金10などは変色しやすいので、必然的にプラチナやK18を選ぶことが多くなります。またパールは皮脂に弱く、使ったあとに柔らかい布で拭く必要があり、面倒なので持っていません。

ピアスは高価すぎないものを

ピアスは最も失くしやすいアクセサリーではないでしょうか。私はあまりに高価すぎるもの、収入に対して分不相応なものは、着けるのがこわくて気軽に使えません。小さいので落ちても音がせず、失くしたことに気づきにくいです。洋服を着替えるときに引っかかって落としたり、耳を触ったときに落としたり。なのであまり高価なピアスは買いません。

逆に失くしにくいのは指輪だと思います。外さなければ失くすことはありません。外してポケットに入れたり手を洗うときに洗面所に置いたりすると失くしやすいので、家の外では外さないようにしています。

妥協して買わない

長く毎日使うなら本当に気に入ったものを買うべきです。ピアスについては「高価すぎない」との両立が難しいポイントかもしれませんね。気に入ったものが高いからと中途半端なもので妥協すると、結局あとから当初の気に入ったものを買い直すことになります。

私も経験があります。欲しかったバングルがその時の自分には高価で買えず、妥協して半額くらいのものを買いました。でも使っていて全然テンションが上がらないし好きになれなくて、結局最初欲しかったものを買い直しました(いま持っているバケットカットダイヤのバングルです)。

どうせ長く使うので最初から一番気に入ったものを買ったほうがいいかもしれません。

持っていないジュエリー

一般的に定番とされるジュエリーで私が持っていないのは以下です。

パールのネックレス、ピアス

パールは前述したように、使うたびに柔らかい布で拭き取らなければいけないのが面倒で、持っていません。ダイヤモンドや金、プラチナのように、ざっと水で洗えて洗剤も使える、丈夫な素材が大好きです。冠婚葬祭のときはどうするかというと、結婚式のときはイミテーションのパールをつけています。弔事はあまり経験がないのですが、喪服と一緒にレンタルすると思います(喪服も持っていないので)。

フープピアス

フープピアスも、ダイヤの一粒ピアスやパールのピアスと同じくらい定番化しているように思います。ぱっと華やかになっていいなと思いますが、私はフープピアスがあまり好きではないので持っていません。引っかかりそうで怖い、電話をとったときにカチャカチャ当たりそう、見た目が好みではない、というのが理由です。

ブレスレット

バングルは持っていますが、チェーンなど垂れ下がるタイプ(?)のブレスレットは持っていません。何かに引っ掛けてブチッとチェーンを切ってしまいそうだからです。そしてそのまま落として失くすのが心配で、着けられません。

ロングネックレス

学生のころは長いネックレスが大好きでよく着けていました。着けるだけで印象がぱっと変わるので、便利でしたね。よく自転車の持ち手に引っ掛けてチェーンが切れて、その度に自分で直してだんだんネックレスが短くなっていったのもいい思い出です。

仕事をしているとロングネックレスは邪魔なので、社会人になってからはしなくなりました。

いつも同じジュエリーを着ける生活は楽しい

いかがでしたか?

私は毎日同じジュエリーを着ける生活をとても気に入っています。ぜひ自分が長く愛せるジュエリーを探してみてください。

この記事がなにか参考になれば嬉しいです。最後までお読みくださりありがとうございます。

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