似合うダイヤモンドの大きさは、年齢ではなく体型や顔タイプなど人によるものである

「ダイヤモンドの大きさは年齢に応じて選ぶべき」とは思わない

「20〜30代のころは小さなダイヤモンドや華奢なジュエリーでも似合うけど、年齢を重ねると似合わなくなる(だからある程度大きなものを買った方がいい)」という話、よくありますよね。

これについて、「う〜ん本当にそうなのかな〜?」といううっすらとした疑問が、私の中で長い間ありました。

アラフォーとなったいま、私自身の考えはこうです。年齢とともに小さなダイヤモンドや華奢なジュエリーが似合わなくなる」かどうかは、(体型や顔立ちなど)人による\(^o^)/

書いてみればそりゃそうだ、という当たり前のことなんですけどね。

ウェーブ体型×顔タイプフレッシュな私。アラフォーになっても大きなダイヤモンドやしっかりめのジュエリーが似合わない

20代のころ、大きなダイヤモンドやごついジュエリーが似合わなかったので、華奢なものや小さなダイヤモンドのジュエリーを好んで買っていました。

年をとった時のことを考えて大きなダイヤモンドやパールを買っても、今は似合わない。だから今は今、似合うものを買って、華奢なものが似合わなくなったらそれはその時に考えようくらいに思っていました。

時が経ち現在30代後半。

今のところ、まだ華奢なデザインのものや小さなダイヤモンドのジュエリーを愛用しています。大きなダイヤモンドやパール、ごついジュエリーだとすごく浮いてしまうんですよね。これは多分わたしの体型や顔立ちによるのだと思います。

まず体型ですが、骨格ウェーブです。全体的に細っぽくメリハリのない体つきで、身長は160.5cmと特に大きくないサイズです。

そして顔タイプ診断では「フレッシュタイプ」とのことで、薄く、シンプルな顔です。メリハリのない体に薄めな顔立ちということで、全体的に平面的な印象なのだと分析します。そして耳や手などのパーツが小さいです。

耳が小さく耳たぶも薄いので、大きなダイヤモンドのピアスをしたときの違和感がすごいです。明らかに浮いています。なのでものすごく小さい一粒ダイヤのピアスを愛用しています。

地金部分を入れても直径3mmくらいの一粒ダイヤです。わたしの耳と顔にはちょうどよくフィットするサイズ感なんですよね。このピアスは2016年に購入して以来ずっと使っています。

手も小さく指が短いので、太いリングや大きなダイヤモンドのついたものは着けません。大きめのダイヤモンドやごついジュエリーをつけると、人間本体よりもジュエリーが目立ってしまうのです。文字通り、身の丈に合わないものを着けている感じになります。

50代、60代になるとまた違うのかもしれませんが、いまのところはこんな状況です。

私のジュエリーはこちら

はっきりした顔立ちやメリハリのある体型の人など、人によっては若くても大きなダイヤモンドやジュエリーをつけこなせる

逆に目鼻立ちのはっきりしている方やしっかりした体型の方、身長の高い方など、40代、50代になるのを待たなくても、大きなダイヤモンドや重めのジュエリーを上手に着けることができる方もいると思います。

海外の方がゴールドのごついジュエリーや大きなダイヤモンドを着けているのを見ると、「素敵だな」と思います。あれはやはり体型や顔立ちに合っているのでしょうね。

とがったデザインのものや地金がたっぷり使われている重めのジュエリー、素敵ですよね。若いから…年齢に見合わないから…と尻込みする必要はないと思います。

年齢はまったく関係なし。好きなもの、似合うジュエリーを楽しめばよい

言われてみれば当たり前のことなのですが、ここにたどり着くのに時間がかかりました。「若い頃に似合っていた華奢なジュエリーは、年をとると似合わなくなる」「年をとると大きいダイヤモンドが欲しくなる」「年を重ねた時に小さなダイヤモンドはおかしい」という巷に溢れる一般論、常識のようなものに惑わされていました。

一律でみんながみんな、年をとったら大きなダイヤモンド、しっかりしたジュエリーが似合うわけではないのです。

インターネット上には、30代なら◯カラットのダイヤモンド、50代ならサイズをあげて◯カラットのダイヤモンドがおすすめ、というような情報もあります。

が、一人一人体型も顔立ちも全然違います。どんなジュエリーがいいか、どのサイズのダイヤモンドがいいか、自分でいろいろ試着してみて似合うサイズを探すしかありません。また、いま似合うものをこの先も長く愛用できるかどうかは、よく自分を分析して想像するしかありません。体型や顔立ちだけでなく、仕事や生活スタイルなども関係すると思います。

こんなことを書いている私も、60代になったらものすごく大きなダイヤモンドを着けて喜んでいるかもしれません(笑)。

一般論や常識に惑わされることなく、自分に似合うものや好きなものを着けて楽しみたいです。

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