【キャッシュレス決済】キャッシュレスも種類をしぼって管理しやすく/家計費は1枚のクレジットカードに集約する

利用しているキャッシュレス決済

コロナ以降急速にキャッシュレス決済が広まっていますね。クレジットカードはもちろん、PayPayや交通系などさまざまなキャッシュレス決済が使える場所が増えました。

私も普段の決済ははキャッシュレスメインです。私が使っているキャッシュレス決済は主に以下の4種類です。

  • デビットカード(私個人の支出用)
  • クレジットカード(同上)
  • クレジットカード(家計費用)
  • Suica(公共交通機関を利用するとき、自動販売機など)

ひとつずつ詳しく紹介します。

デビットカード(個人用/住信SBIネット銀行)

クレジットカードよりもデビットカード

私はクレジットカードよりもデビットカードが好きです。その場で引き落としが終わってすっきりするからです。クレジットカードは引き落としが1ヶ月後になり、お金の流れが分かりにくくてうまく把握できません。

デビットカードは支払った瞬間に口座からお金が引き落とされるため、現金感覚で使うことができます。その場で支払いが終わることでとてもすっきりします。

おすすめは住信SBIネット銀行のデビットカード、0.8%とデビットカードの中では高還元率

私は住信SBIネット銀行のデビットカードを使っています。ポイント還元率が0.8%とデビットカードの中では高いからです。ちなみに0.8%になるのはMastercardを選んだ場合で、VISAだと0.6%です。最初はVISAを使っていましたが途中でMastercardに変えました。ブランドの切り替えはアプリから簡単にできます。

住信SBIネット銀行は使い勝手が非常に良い

住信SBIネット銀行は使い勝手がよくておすすめ。特に目的別口座を作れることが大きなメリットですね。1つの口座の中に複数の別口座を作れます。

こんな感じですね。

たとえば貯金用の口座を作りそこに毎月5万円を自動で振り替える、ということが無料でできます。旅行用、洋服用、貯金用、などと目的ごとに口座を複数(10個まで)作れて、何回でも無料で口座間の振替ができます。

アプリも使いやすく、アプリひとつで振込も口座管理も簡単にできます。また振込手数料やATM使用手数料が無料になる条件もハードルが低く、達成しやすいです。使えるATMも多くほとんどのコンビニATMが使えます。銀行口座は住信SBIネット銀行が1つあれば充分足りると思います。

実際にはデビットカードをApple Payに登録してスマホで支払い

デビットカードはカード現物を持っていますが、Apple Payに登録してあるので実際にはスマホでタッチ決済をしています。カードは持ち歩いておらず家に置きっぱなしです。このカードはATMで現金を引き出すときにも使いますが、アプリでもATMが利用できるため、使う機会が少ないです。

クレジットカード(個人用/三井住友ナンバーレスゴールドカード)

デビットカードのほかにクレジットカードも持っており、三井住友ナンバーレスゴールドカードを使っています。ご存知のとおり、SBI証券で投資信託のクレジットカード積立をするときにポイント還元率がよいためです。

三井住友カードは1年間で10万円まで利用し、その後は使いません。年に10万円利用すると、SBI証券での毎月10万円(上限)の積立で月750ポイント、年9,000ポイントもらえるのです。なので年間10万円までは利用することにしています。さらに年間100万円使えば月1,000ポイント、年12,000ポイントもらえますが、私個人名義のクレジットカードで年間100万円までは使わないので、10万円まで使うことにしています。

三井住友カードは通常のポイント還元率が0.5%とデビットカードと比べても低いです。コンビニなどでは還元率7%になったりするのですが、私はコンビニで買い物をしないので特段メリットはありません。ですので10万円分使ったあとは住信SBIネット銀行のデビットカードを使っています。

もらったポイントはそのまま投資に回しています。また、100万円修行(1年間に100万円分使うと年会費が永年無料になる)を終えているので年会費は無料です。

クレジットカード(家計費用/楽天カード)

個人のカードとは別に家計費用のクレジットカードがあります。これは家計費用の口座に紐づいていて、家計費として使うお金(家賃、光熱水費、食費など)はすべてそこから引き落とされるようにしています。

家計費用のクレジットカードも私と夫がそれぞれApple Payに登録していて、食費、日用品など家計のお金を使いたい場合はApple Payを通して家計費用クレジットカードで決済しています。Apple Payに登録しておけば別々に買い物をすることがあっても便利です。カードは家に置きっぱなしです。

Suica

Suicaは公共交通機関を利用するときや自動販売機を使うときに使用しています。また、メルカリの売上をSuicaにチャージすると取りこぼしがない(手数料などをとられずに全額をSuicaにチャージできる)ので、そのときに使っています。

キャッシュレスも種類を増やさないほうが管理しやすい

上記のようにキャッシュレス決済は4つに集約しています。あまり増やしすぎると管理が大変だし、全体でお金がどのくらいあるのか把握しづらくなります。お店によってはPayPayしか使えなかったりすることもあるのでたまに不便ですが、これ以上は増やさない方が自分が楽なのでそうしています。使えるキャッシュレス決済がないときは諦めて現金で支払っています。

家計費は1枚のクレジットカードにまとめるのがおすすめ

上記で少し触れましたが、家計費は家計費専用の口座(夫名義)を作り、すべてそこから支払うようにしています。家賃、光熱水費、食費、NHK受信料、火災保険料、ETC料金などです。クレジットカード払いできるものはすべてクレジットカード払いにして、楽天ポイントがつくようにしています。

お財布を持ち歩かなくなった

現在、お財布は持ち歩いていません。デビットカードはApple Payに登録しスマホ決済、免許証はスマホの透明ケースに入れています。現金は千円札一枚を手帳にはさんでいます。夫も財布は持ち歩いていません。財布を持ち歩かなくなって荷物がさらに軽くなりました。

何か参考になれば嬉しいです。最後までお読みくださりありがとうございます。

by
関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA