【薄手で大判のストールは使いやすい】ファリエロサルティのストールを愛用する理由

私はファリエロサルティのストールが大好きです。

ファリエロサルティとは

ファリエロサルティ(Faliero Sarti)は1949年、イタリアのフィレンツェでファリエロ・サルティ(Faliero Sarti)によってテキスタイル・メーカーとして創業されたブランドです。

私が持っているファリエロサルティのストール

私の持っているストールは2つで、どちらもファリエロサルティのものです。

1枚はアズーラ、もう1枚はトビアです。

トビア

  • 春夏向き、薄手
  • 素材  シルク15%、モダール85%
  • サイズ 120cm×185cm
  • 重さ  100g

アズーラ

  • 秋冬向き、トビアより厚手
  • 素材  カシミヤ10%、モダール90%
  • サイズ 140cm×195cm
  • 重さ  173g

ファリエロサルティのストールを選ぶ理由

薄くて大判で軽い

ストールは薄くて大判で軽いものに限ります。

以前厚手のジョンストンズのストールを持っていたのですが、あまり使いませんでした。確かに暖かいのだけれど、重いし持ち運ぶにもかさばるし、保管しておく場所もとります。

薄くて大判のものならば畳むとコンパクトになるので、旅行でも活躍です。ジョンストンズのストールは大きくて重くて、旅行にはまったく使いませんでした。

オールシーズン使える

厚手のしっかりしたストールは初秋や春には暖かすぎて、真冬にしか使いませんでした。ファリエロサルティのストールは薄手なので、春や秋にも活躍します。夏場の冷房が効き過ぎている電車や飛行機、レストランなどでも便利。小さくなるのでバッグに入れて持ち運びやすいです。

冬はアズーラだけでも暖かいけど、トビアとアズーラを2枚重ねてぐるぐる巻くとさらに暖かいですね。

ふわふわでちくちくしない、肌触りが気持ちいい

ファリエロサルティのストールはふわふわでしっとりしていて気持ちいいのです。直接肌に当たるものなので、肌触りは大事。

カシミヤ(またはシルク)とモダールで織られていて柔らかく優しく、くるまると幸せな気持ちになります。私の場合、ウールのストールはチクチクしてかゆくなってしまうことが多いのですが、ファリエロサルティのアズーラもトビアもまったくチクチクしません。

高級感がある

ファリエロサルティは生地に独特の光沢感があり、高級感があります。

顔周りに来るものは、洋服以上に素材選びが大事だと思います。あまり安っぽいものが顔周りに来ると、全体のイメージが安っぽくなってしまう感じがします。

ファリエロサルティの高級感は、写真ではわかりづらいかもしれません。現物を見ると素材のよさがはっきり分かります。

生地の重なり方によって光沢や濃淡が変わる

ファリエロサルティは薄くて光沢感のある生地で作られています。無地でも、その光沢感や生地の重なりからできる濃淡で変化があって、単調にならないのです。

私の顔は平坦で地味なほうで、柄物に負けてしまうタイプ(顔タイプは自己診断で「フレッシュ」でした)。柄物のストールがうまく使いこなせないので無地が好きなのですが、無地のものほど素材が目立つなぁと思います。無地で素材が安っぽいと、カジュアルになったり、シンプルすぎる感じがしたり、おもしろくないように思います。

素材に高級感があると、無地でも華やかさが出ますね。無地ほど素材が大事だなぁと思います。

自宅で洗濯しやすい

長く愛用するためには、お手入れをしやすいことが必須条件。

私はファリエロサルティのストールを、クリーニングではなく自宅で洗っています。香料つきのものが苦手なので、無香料のドライマーク衣類用洗剤を使って手洗いしています。

我が家で使っているのは「サンバックドライ」。市販のおしゃれ着洗剤は香りが強くて苦手だけど、これはにおいがしなくて気に入っています。

ファリエロサルティは薄手なので、自宅でも乾かしやすく、気軽に洗濯できます(自己責任で)。

ストールにはお金をかける価値がある

いかがでしたか?

私はストールにはお金をかける価値があると思っています。

前述したように顔周りに来るものなので、あまり安っぽいものはおすすめしません。

ストールで全体の印象はガラッと変わります。洋服以上にイメージを左右するアイテムです。

1年中使えますし、1枚あれば足りるので、高い物を買ってももとがとれると思います。色々なものを見て、似合う物をじっくり探してみてはいかがでしょうか。

最後までお読みくださりありがとうございます。

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